杉崎廃寺
杉崎廃寺 飛騨の古代寺院・杉崎廃寺 杉崎廃寺 岐阜県飛騨市古川町杉崎字あわら 杉崎廃寺は宮川右岸の微高地上に位置し、水田の中に整然と並ぶ礎石群と塔心礎の存在が古くから知られていた。...
View Article沢廃寺
沢廃寺 沢廃寺 所在地 岐阜県飛騨市古川町上気多沢 ふるかわちょうかみきたさわ 古川盆地の東側、西向きの扇状地に立地し、古川盆地を見おろす好所であったが、県立吉城高校グラウンドの造成工事で全体が滅失している。発見遺物は、寿楽寺廃寺や中原田古窯跡に出土しているものと同笵の、単弁八弁蓮華文軒丸瓦がある。年代は7世紀中葉の寺院である。 <参考文献>...
View Article上町廃寺
上町廃寺 上町廃寺 かんまちはいじ(久中廃寺) 上町廃寺 所在地 岐阜県飛騨市古川町上町久中 ふるかわちょうかんまちくなか 立地環境 宮川右岸の河岸段丘上の平地に位置する。塔の腰廃寺に近い。 発見遺物 十弁と九弁の重圏文縁軒丸瓦(3)と間弁端に三角形の飾りを配する十弁と九弁軒丸瓦(1、2)が出土。 年代 7世紀後半~ 出典文献 1.飛騨国府シンポジウム資料『古代の飛騨...
View Article塔の腰廃寺
塔の腰廃寺 飛騨の古代寺院・塔の腰廃寺 塔の腰廃寺 とうのこしはいじ 所在地 岐阜県吉城郡古川町上町セリ田 よしきぐんふるかわちょうかんまちせりだ 岐阜県吉城郡国府町広瀬町塔の本、塔の前 よしきぐんこくふちょうひろせまちとうのもと、とうのまえ 立地環境 古川盆地の南東、宮川と荒城川との間の、少し微高地になった平地に立地。 発見遺構...
View Article堂前廃寺
堂前廃寺 堂前廃寺 <立地と環境> この廃寺は、国府町木曽垣内字堂前に所在する。北西方向2kmには白鳳寺院塔の腰廃寺があり、付近一帯には、古墳としては木曽垣内大塚、木曽垣内比丘尼塚、木曽垣内塚田古墳などが知られているが、いずれも減失している。また、中世の寺院と伝わる健正寺跡や二ツ寺遺跡などこの付近は遺跡の宝庫である。 <調査の経緯> 本廃寺跡の遺構は不明。 <遺構と遺物>...
View Article亀塚古墳
亀塚古墳 <立地と環境> 本古墳は、歩み山丘陵の北端が埋没する所に在って、荒城地区と広瀬地区の出合いである。現在国府小学校校庭となっている。近隣には、十王堂古墳が東北400mに在り、北150mに芦原古墳が在る。この地は国府町の中枢である。 <調査の経緯>...
View Article古川祭
古川祭 古川祭(ふるかわまつり)は毎年4月19日、20日に岐阜県飛騨市古川町(旧 吉城郡古川町)で開催される気多若宮神社の例祭。「神輿行列」と祭りの開始を告げるために打ち鳴らしたといわれる「起し太鼓」と、絢爛豪華な9台の「屋台巡行」からなる。国の重要無形民俗文化財に指定ならびに、ユネスコの無形文化遺産に登録されている。...
View Article
More Pages to Explore .....